梅雨明けはまだ聞いていませんが、朝からうだるような暑さが続きますね(;’∀’)
これだけ暑いと、夜グッスリ眠りたくてもなかなか眠れませんよね・・・。
今日は熱帯夜を少しでも快適に過ごせる快眠法を3つご紹介します!
1、✕シャワーで済ます ◯湯船につかる
正常な状態はお風呂に入って体温が一度上がることでリラックス神経の副交感神経が優位になり
お風呂上りにだんだんと体温が下がって眠りやすい状態になるのですが、
シャワーだけだと体温が上がらず、いつまでもアクセル神経の交感神経が優位になって脳が興奮状態になり眠れない・・・
という状況になります。疲れも取れ、血液循環も良くなるのでお好きな入浴剤などを入れて
ぜひ「リラックスタイム」を作りましょう♪温度は38~39℃程度の「ちょいぬるめ」に約10分浸かるのがおススメです。
ちなみにシャワーは朝!40~41 ℃の「ちょい熱め」で行うとスッキリしますよ!
2、✕エアコンは寝る前につける ◯寝る2時間前から冷やす
寝る直前にエアコンをつけると冷えるまでにまた汗をかきますよね(;’∀’)
快眠法としては寝る2~3時間前から部屋全体を冷やすのがおススメ。
そして寝るときには28℃程度に上げ、3時間セットして寝ます。
なぜ3時間か?というのは「眠りのリズム」に関係してきます。
私たちはレム睡眠(浅い睡眠)、ノンレム睡眠(深い睡眠)という2つのリズムを繰り返して眠っているのですが
レム→ノンレムの1セットが約90分。それを4~5セット行って起床します。
そして1~2セット目は「成長ホルモン」が分泌されたり、1日フルに働いている脳を休めたり、
記憶の整理整頓をおこなったり・・・と体にとって最も重要な時間帯と言われています。
なので、大事な2セット(3時間)を熱さで邪魔されてしまうと熟睡できなくなるんです( ノД`)シクシク…
電気代も気になるところですが、健康に夏を乗り切るためにもクーラーは上手に使いましょう!
3、毎日快適!アイスノン♪
発熱したときに使う氷枕やアイスノンなども快眠グッズになります。
頭(脳)を冷やすことで体の深部体温も下がるので体全体がクールダウンしますよ!
ポイントは「頭は冷やすが首・肩は冷やさないこと」。
首・肩まだ冷やすと血液循環が悪くなり肩こり・首こりにもつながりますので・・・。
子供用などの小さいサイズを選ぶのが良いかもしれませんね♪
足元が冷える方は薄手のレッグウォーマーで冷え対策してください。
その他にも、眠りを誘くアロマ(基本お好きな香りで良いと思います!)や
吸湿性・放湿性の良いパジャマなども快眠に繋がります。
もちろん、お部屋は暗くしてパソコンやスマホの閲覧も控えめに!
あつ~~~~い夏、少しでも快適に眠れますように♪