11月とは思えない暖かい日中ですね!
こんな時紫外線対策を忘れてしまいがちですので、しっかりガードしてください。
さて、キレイを作るシリーズ最終章は「ホルモンバランス」。
特に女性の場合は生理、妊娠、出産、閉経・・・とライフステージに大きくかかわってきます。
よくご存じの方も多いと思いますが、生理の終わり頃~排卵時の「卵胞ホルモン」と
排卵時~生理前の「黄体ホルモン」という2つの女性ホルモンが存在します。
★卵胞ホルモン
肌や髪のツヤ、女性らしい体つきを作るホルモン。妊娠に備えて子宮を厚くする。
比較的体調が安定し肌の調子も良い時なので、新しい化粧品やエステを試すにも良い時期です。
★黄体ホルモン
妊娠を助けたり、食欲を増進させるホルモン。皮脂分泌が高まる時期で肌のべたつきや吹き出物などができやすい。
メンタル的にも不安定になりやすく、このホルモンが多く分泌されると月経前症候群(PMS)にもつながる。
生理前になるとイライラしたり落ち込んだりするのは、この黄体ホルモンの影響が大きいんです。
ただ、一生かけて分泌されるホルモンの量はたった「スプーン1杯分」。
そう思うと黄体ホルモンであっても大切にしなくちゃいけませんよね(;’∀’)
かと言って必ずスプーン1杯分のホルモンが分泌されるわけではありません。
ストレスや睡眠不足によって分泌される量は微妙に減ってきます。
大きなストレスを感じた時に生理の周期が崩れるというのも頷けますよね。
では、どうずればこの貴重なホルモンを出せるカラダになるかというと・・・
★睡眠の質を高める(時間だけではなく熟睡できているか?)
★適度な運動は代謝を上げ、血液循環もアップし冷え解消にもつながる
★大豆(大豆イソフラボン)や乳成分は助成ホルモンの働きを助けます
★喫煙、アルコールの過剰摂取をやめる
★ストレスとの付き合い方(自分を大切に扱う気持ちが大事です)
★カラダを温める(特に生理痛・生理不順・更年期障害のある方)
逆に、寝つきが悪く起きるのもつらい、ファッションのためなら冷えるのは仕方ない、好き嫌いが多く偏食気味、
スマホ・PCから離れられない、運動は苦手、シャワーだけで済ませる、喫煙・飲酒・・・
こういった生活が続くと女性ホルモンが減る・・・というよりも、病気になるリスクが高まりますよね( ;∀;)
今回「キレイをつくる5つのポイント」をご紹介してきましたが、
全てに共通するのはやはり「生活習慣の見直し」になると思います。
何か一つを一生懸命やったとしても、他がグダグダではつり合いが取れません。全てにおいてバランスは必要なんです。
ただ、サロンでお話しを伺っていると意外と自分のことがわかってない方が多い気がします。
心と体(肌)は繋がっています。もっと自分が喜ぶことを考えてみて下さいね。
それでもなんだかピンと来ない!という方はサロンにどうぞーーー♪しっかりカウンセリング致します!