平昌オリンピック、今日から始まりましたね!
スケートやジャンプ、クロスカントリーにスノーボード・・・
日本選手団の最高のパフォーマンスが楽しみでなりません♪
期待を背負っているトップアスリートたちですが、運動と食事と同じくらい「睡眠」も大切にしています。
睡眠を制限するとパフォーマンスも落ち、やる気や集中力はもちろん、
タイムや飛距離などの記録にも影響するとなると、やはり睡眠も重要なミッションですね。
2012年のデータですが、オリンピックアスリート110名を調査したところ、平均睡眠時間は8時間4分!
思っていた以上に長いんですね~~~( ゚Д゚)
また、最近は「睡眠の質」という言葉をよく聞くようになりましたが
「質」とは、どれだけ熟睡することが出来たかという「睡眠の深さ」のことを示します。
私たちは「深い眠り=ノンレム睡眠」「浅い眠り=レム睡眠」という2つのリズムを睡眠中に繰り返していますが、
中でも入眠後90分~180分の第1回目のノンレム睡眠時が最も大事で、
この時間に私たちは体を調整するために様々なホルモンを分泌し、日中受けたストレスを消去しています。
(もちろん2回目、3回目のノンレム睡眠時も大切ですが、中でも重要なのが1回目)
こんな感じで、深い眠りと浅い眠りを繰り返しています。
ですが、家事に仕事に忙しい女性はなかなかゆっくりと眠れないのも事実。
せめて6時間半~7時間眠ってほしいところですが、睡眠時間が短い方でも熟睡感を得られやすいコツがあります!
それは・・・
「カラダとココロの緊張を解すこと」と「カラダを温めること」。
★カラダの緊張=筋肉のコリをほぐす、肩こりや眼の疲れをそのままにしないこと
★ココロの緊張=リラックスをすること
★カラダを温める=軽い体操などで末端まで血液循環を促す、冷えを放置しないこと
イライラが続くと自律神経のバランスも崩れ、カラダも冷えてきて悪循環。
確かにそういう時ってやたら目が冴えて眠れませんよね~(T_T)
そんな時こそ、入浴・ストレッチ・趣味・娯楽・・・なんでもいいので
自分が「リラックスしてるなー」と感じることを取り入れてみて下さい。
1杯のお茶でもいいし、ヒーリング音楽やアロマもいいですよね。
中でも最強のリラクゼーションは「深呼吸」。これについては次回またお話ししますね!
寒い日が続くと眠れない方も増えるんですよー。暖かくして、ノンビリする時間を作ってくださいね♪