昨日は新大阪であった川嶋朗教授の講義【温活で日本を救え】を拝聴してきました。
川嶋教授は時々TV「世界一受けたい授業」にも出演されている方で、
体温や冷えに関する著者であり、西洋医学の代替医療などに尽力されている医学教授です。
今回の講義は当店でも取り扱いしている「復元ドライヤー」のメーカーさんが主催で
私も川嶋教授の講義ならぜひ聴いてみたい!と参加してきました。
お客さまの中にもSNSなどを見ていても残念に思うのが、
未だに低体温や睡眠不足を普通に話している方が多いこと。
35℃台だなんて病気の温床ですよ、ぶっちゃけ何の自慢にもなりゃしない。
前回のブログでもお話ししましたが人間冷えてちゃカラダも心も壊れて当然なんですよ(>_<)
昨日のセミナーでは「風邪」をメインにお話がありました。
皆さんは以下の事例は正しいと思いますか?それとも間違いだと思いますか?
・熱がある時には入浴しない
・抗生物質は有効である
・うがいは気休めである
・風邪薬は早めに飲むと早く治る
・食欲がなくても早く治るために食べる
・・・実はこれ、ぜーんぶ間違いなんです( ゚Д゚)ビックリですよね。
風邪の症状(咳・発熱・鼻水など)は体内からウイルスを早く出すために出てくるもので
それを抑え込む薬を飲んだからと言って風邪が治るわけではないそうです。
確かにここ数年でこのようなことも言われ始めていますよね。
風邪は体を温めて安静にしているのが一番早く回復するそうですよ。
熱があってもお風呂はOKだし(時と場合によりますが絶対ダメではない)
1回のうがいに30秒ほどかけてやればうがい薬はとても有効なものだし
CMの「(風邪に)かかったかなと思ったら」「早めのパ〇ロ〇」の暗示にひっかかって
早めに飲んで、かえって治りが遅くなることもあります。
食欲がなくなるのは、ウイルスをやっつけるためのパワーを胃腸ではなく白血球を運ぶ血液(血管)に集めるためであって
無理に食べた場合、せっかくのエネルギーを消化に使ってしまい代謝に使えなくなるから、ということだそうです。
なので食欲が落ちるのも自然のサインだそうですよ。(ただし水分はしっかり摂りましょう)
また、病院であれこれと飲まない薬をもらうのは実は医療費の高騰化に加担しているって事もお話にありました。
特に高齢者の「残薬」によって医療保険の財政、広くは国の財政をも圧迫する要因のひとつになっていることも
知っておかなければならないことですよね。
「とりあえず出しておきます」的なお医者さん都合や
「とりあえずたくさんもらっておこう」的な患者の過剰摂取ではなく、
本当に必要な方に必要な量だけが渡されることで、医療のありかたも随分と変わるのではないかと思います。
(もちろん、減薬をされるお医者さんもいらっしゃいますが)
これからは私も風邪程度で病院に行くのやめようと思いました・・・。
実際うんざりするくらいの量の風邪薬を7日分ももらって飲まなかったこともありますが、
これも医療費の高騰につながっていたのかと思うと反省ですね。
そして病気にならないために必要なことはやはり「予防医学」!
予防のための「あいうえお」で病気は9割防げるそうですよ♪
あい→愛
う→運動
え→栄養
お→温活
では次回はいよいよ「温活」のお話しをシェアします(^_-)-☆
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